ｻｻﾞｴさん最終回ｨ

今､ｻｻﾞｴさんは最終回を迎えようとしている…｡
ことの発端はﾀﾗちゃんが敬語を辞めた事から始まった｡
この事がｼｮｯｸでｻｻﾞｴは踊り狂い､ﾏｽｵはこのｻｻﾞｴを見て､ﾀｲ子と不倫して蒸発｡
ｻｻﾞｴはますますおかしくなり､味噌汁のﾀﾞｼをｶﾂｵでとるようになった｡
変わり果てたｶﾂｵを見たﾜｶﾒは｢味噌汁の具にはなりたくなーい!!｣と家を飛び出して行き､夜の渋谷でｵﾔｼﾞと寝るようになった｡
波平は一家の危機というのに夜遅くまで帰って来ない｡
心配になったﾌﾈはいつもの駅で波平を待ち､尾行した｡
すると波平は一軒のｽﾅｯｸに入って行った｡
その日波平が帰って来たのは深夜の2時だった｡
｢あなた!!あのｽﾅｯｸで何していたの!!!｣
｢寝たんだよ｡ﾏﾏさんと…もう一家は崩壊した｡あの人と第２の人生というのも悪くない…｣
｢何言ってるのよ､あなた…(号泣)｣
それからﾌﾈは私にはこれしかないと､老年ｽﾄﾘｯﾌﾟﾀﾞﾝｻｰとして働き始めた｡
男共に見られるのがたまらなく快感なんだという｡
ﾀﾗちゃんはｲｸﾗちゃんと一緒にｸｽﾘにはまっていた｡
お金がなくなったら｢帰る家がないんです…｣と言って大人から金をもらっていた｡
そのうちﾀﾗちゃんはｲｸﾗちゃんと共にﾔｸｻﾞの世界へと進み､一つの町を占めるほどまで成長していった｡
こうして磯野&ﾌｸﾞ田家はそれぞれの道を歩んで行ったのだった…｡
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