優先座席


老人が列車に乗った。あいにく満員で空いてる座席がない。 目の前に母親と5人の子供が6人がけの席を占領していたが、誰も席を譲ろうとしなかった。 老人は注意を引くためにステッキの先でコツコツと床を叩いた。 母親が子供の1人を立たせて席を譲るのを期待して…

しかし母親はこう答えた。 「おじいさん、ステッキの先にゴムをつけたらどうです?」 老人は哀しそうな顔で言った。 「奥さん、あんたの旦那のステッキの先にゴムさえつけておいてくれたら、わしは座れたのになぁ!!」


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